diary
鬼灯(onibi) youtube
何年か前の夏、私はある出来事があって、ものすごく怒っていました。笑。こんなに怒るエネルギーあるなら、曲書こう、って思ってなんとなくピアノ弾き始めたら、自分でも想像していなかったようなメロディになっていました。
結局、この曲のタイトルを自分でつけることができず、初演でゲスト演奏してくれた二人に聞いたら’伸びたり縮んだり“でいーじゃん と実に適当な愛がこもった答えが返ってきたので、この曲を初演したコンサートで、お客様からのアンケートでこの曲名を募集しました。
ものすごくたくさんのアイデアをいただきましたが、最終的には、こずえさんがやっぱりこれ!といってこの ”鬼灯”onibi となりました。
本当はこれ、鬼灯(ほおずき) と読むそうですが、あえて私達KASHは ”onibi で行きたいと思います。
今回のバージョンはギターのマルセロさんとパーカッション、佳孝さんがまたこれまでとは全然違う雰囲気を作ってくれています。
是非最後までご覧いただければと思います。
コンクール受賞者コンサート
夏のお花
もうすぐ梅雨明け
ミンミンセミの声が聞こえてきて、もう夏本番に手が届きそうです。
庭のプランターに咲いたミニ向日葵
元気を貰えます。
頂いた夏のお花
爽やかと涼しさを貰えます。
お花はそこにいてくれるだけで、生きる活力を貰えます。
今日もがんばろっ!
(さらに…)
メナード青山リゾート第3弾、CMでKASHの楽曲threeが使用されました
メナード青山リゾートCM第3弾は threeです!
KASHのクレジットが載っている映像がとても夏らしくて綺麗ですね! 先日お友達から「青山リゾートに宿泊しに行こうと思って…。」との連絡を受けました。KASHの曲をCMで聴いてくださった事がきっかけになったのだとしたら、なんだか嬉しいです!
このthreeは曲全体を通して3連符のリズムが続きます。広大な大地を大きな鳥が翼を広げて飛んでいくイメージです。ロードオブザリング?的な?笑
iTunes、Spotify等で是非聞いていただけたら嬉しいです。
メナード青山リゾートにも是非一度行ってみてください!
https://www.menard.co.jp/resort/
風鈴祭り
「キーが認識できません」
って表示が出るのはしょっちゅうで(≧∀≦)
この若宮八幡社の近くのパーキングに停めると私の車、絶対にスマートエントリーできないんです。私の指に全く反応してくれない…
また壊したかな?って思っても家に帰ると直ってる。そしてまたそのパーキングに後日行くと、同じ事が…
前置きが長いですがここから本題(^^)
近くに行った時はお参りをするようにはしてるので、もちろん今回もスマートエントリーできず直接キーでロックして、お参りに立ち寄ったら 「風鈴祭り」をやっていました。風鈴の模様が何種類があって選べたので、KASHの曲にもある花火柄の物を選びました。名前、願い事を書いて、結ぶ。お盆明けくらいにいくと持ち帰れるようです。
こんな時だからお願い事がたくさんあって、色々書いてきました。もちろん
「KASHの曲がたくさんの人に聴いてもらえますように」とちゃんと書いてきました。風鈴がいくつも風に揺れてる様子は夏らしくて、心地よい音がしていました。
皆さんも是非一度立ち寄ってみてください。
zoomトーク
お互いいつも色んな事があるけど、根本的には何も変わらない関係って安心します。
「さーぼーは、本当に強くなったよねー。」って 言われましたが…(≧∀≦)
私の愛犬もzoomで対面しました、笑。
ジュニアコンクール
こんなに小さな身体で本当によく頑張る姿にいつも感動します。もちろん、私も当たり前の様にそうやって来たのですが、みんなよくやるなー偉いなーって本当に思います。頑張るだけでなく、うまく行かなかったら悔しくて泣いたり、次は絶対にもっとも上手く弾く!って自分ともちゃんと向き合ってる。立派です。
私もリハーサルレッスンから、どんな曲でもかなり作り込みます。そして本番は自分のコンサートよりなぜかずっと緊張するのです。
この厳しい世界で20年後、キッズ達がどんな風になっているのか、これからもきっと、計り知れない努力をしていくのでしょう。
そしてまだ気づいてないかもしれないけど、 音楽には目に見えないすごい不思議な力があって、音の神様がいるんだよって、いつか実感するまで、是非続けて欲しいです。
素敵なお菓子も頂きました。
ありがとうございました❗️
イチジク!in jazz 羊羹
前から気になっていたjazz羊羹
頂きました❤︎
イチジクが入ってる✨✨
音楽家にはたまらない一品です(๑˃̵ᴗ˂̵)
夏はすぐそこ)^o^(
週末は足を伸ばして知多まで……
マルハリゾートのBBQへ❤︎
知多に近づくと磯の香りが車内にいても香り…….
久しぶりの海だー(*^o^*)
緊急事態宣言中なので、ノンアルコールで乾杯
海はいいわー☺️
悩んでいることも見ていると忘れられる。
KASHのumiとはちょっとイメージが違う海
私的に、KASHのumiは
夜、月夜の光が水面に映る浅瀬の海のイメージです。
KASHのumiを聴いて、皆さんはどんなumiをイメージしますか?
しかしながら早く海外旅行に行きたい😤😤😤
Steinway&Sons
先日、お仕事で伺ったお宅に素敵なスタインウェイがありました。1901年、ドイツハンブルグ製造だそうです。譜面台の彫刻など、とても素敵でした。私も2台使用していますが、大きさだけでなく、年代も製造場所も違い、鍵盤のタッチ、音の響きも全然違います。
私の幼少の頃から調律でお世話になっており(当時は現会長のお父様に)今ではこの2台のピアノのメンテナンス、そし私のコンサート本番ではどのホールでも必ず調律をお願いしている、名古屋ピアノ調律センター社長兼スタインウェイマイスターの宮北哲也さんに、スタインウェイについて、改めてお話を伺ってみました。
私の2台のピアノうちの1台目は、1800年代の物で、いわゆるコンサートグランドです。今では使用されなくなった象牙で鍵盤が作られています。今のスタインウェイの鍵盤よりかなり重く、難しいパッセージを弾くにはなかなかの訓練が必要です。笑。それに伴い音の響きを作るのも難しいですが、他のスタインウェイより、出せる音色が多い気がします。宮北さん曰く、最近のピアノはコンサートグランドでも物凄くレスポンスが良くなってますが、その分音色の多彩さが…。とのことでした。
ピアノはヴァイオリンとは違ってメカニックのようにどんどん進化しているそうで、 ”いかに弾きやすくするか” が最近のピアノ造りのあり方 だそうです。それに比べたら、私のピアノは本当に年代物ですが、このピアノにしか出せない音の響きがあり、私はその響きの中で音浴をしながら練習したり、 KASHの曲を書いたりしています。
2台目は私が東京で一人暮らしをしていた時に部屋に置いていた小さめのピアノです。今では主にレッスンに来る生徒たちが弾きます。もちろんコンサートグランドのような迫力はありませんが、レッスン中、どんな音色が出ているか丁寧に音を聴く習慣をつけるにはとても役立ちます。本番前などに コンサートグランドの方で弾いてみると、あまりのピアノの違いに”手が動かない!”とか”怖くて弾けない”(私のことじゃないです笑)と手が止まってしまう人も多いですが、その緊張感も本番前の練習としてはすごく効果的なのではないかなと思います。
私の演奏を聴いて下さった方に”音色が凄く多い”と言っていただける事が多いのですが、良い意味であれば笑、この2台のピアノのお陰だと思います。
追伸:このブログを読んでくださった宮北さんから早速コメントを頂きました!
「スタインウェイはちっちゃくても本格派です!」宮北さん、有難うございました!
2台とも、ずっと大切にします。